解体工事の流れ
解体工事お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームから解体工事現場の住所・建物の構造・面積(坪数)をお教えください。無料見積りも承ります。
お問い合わせフォームへ現地調査
弊社スタッフがお知らせいただいた現場へお伺いし、以下のような確認を行います。
- 建物の状態
- 範囲
- 解体作業重機車両の選定
- 構造種
- 近隣環境
- 作業環境
- 搬入搬出ルートの確認
お見積りの提出
解体工事にかかる費用・最適な解体方法などをご説明いたします。
解体工事請負契約
お見積り内容・工程など、同意の上ご契約し、契約書の交換を行います。
建設リサイクル法に基づく届出
建設リサイクル法とは、建物解体により生じた産業廃棄物の分別リサイクル(再資源化)を促進するために定められた法律で、解体する建築物の延べ床面積が80平米を超える場合には届出が義務付けられています。(現在、80平米以下でも届出が必要な地域もあります)
- 【着工前準備】
- 電気・ガス・CATVなどの配線・配管の取り外しを事前にお近くのご購入店等にご連絡し、取り外しを行ってください。
近隣へのご挨拶
解体工事現場近隣の方々に、ご挨拶及び解体工事概要・作業工程・緊急連絡先などをご説明いたします。
解体工事着工
解体工事期間中は現場の作業環境や状況により、万全の対応を行います。
- 騒音対策・・・防音シート、防音パネル養生、低騒音型重機使用
- 振動対策・・・余剰負荷をかけない操作、重機低速走行
- 防塵対策・・・みずまき、防炎シート
- 安全対策・・・KY活動、安全帯使用、ガードマンの確保・配置
搬出・マニフェスト伝票作成
解体工事により生じた産業廃棄物を分別し、中間処理施設へ搬出します。
その際に作成する『マニフェスト伝票』とは、産業廃棄物の不法投棄を防ぐために、解体工事現場から出た産業廃棄物がどのように処理されたのかを書類にしておくもので、7年間の保存が義務付けられています。
解体工事完了
解体工事完了後、お客様と現地で立会の上、最終確認をいたします。
建物減失登記
家屋取り壊し証明書を発行致しますので、建物滅失登記を行ってください。